人間ドック ▽・w・▽トサカのピリ辛和え

2005年09月24日

滅失回復登記

いきなり条文からいきます。

不動産登記法第13条(登記記録の滅失と回復)
「法務大臣は、登記記録の全部又は一部が滅失したときは、登記官に対し、一定の期間を定めて、当該登記記録の回復に必要な処分を命ずることができる。」
登記簿が失われたときは、上記に基づいて公告がなされ、所有者等から申請をすることによって、再度登記簿が作られることになります。

火事か地震など大災害でもなければ登記簿がなくなることはないと思っていたので、この条文が使われることは実際ほとんどないのだろうと高を括っていました。

しかし、官報を見ると、

○法務省告示第四百四十三号
  熊本地方法務局菊池出張所に備えてあった菊池市旭志麓字桜ヶ水○○○○番△△△の土地の登記簿が滅失した。
  滅失した登記簿に登記されていた権利がなおその登記簿における順位を有するためには、当該権利の登記を受けた者又はその登記に関する嘱託若しくは通知をした官庁公署は、平成十七年九月六日から平成十七年十二月六日までに登記回復の申請又はその嘱託若しくは通知をしなければならない。
  平成十七年九月六日
                        法務大臣 南野知惠子
こんな感じで9月は2回ほど公告されていました。この記事の隣には18人分の除籍が滅失した旨の公告が掲載されていますが、除籍・原戸籍の滅失は登記簿よりずっと頻繁にあるようです。

これってなくしたってことですよね?
もしくは盗まれたか。

こんな頻繁に起こっていいのでしょうか・・・

mroppon at 23:30│Comments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 業務あれこれ 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 司法書士補助者○○   2005年09月25日 13:56
安藤先生、はじまして!
私はこの夏より司法書士補助者として働き始めた者です。それまでいわゆるニートとして非生産的な生活を続けていました。
何とか立ち直った今、司法書士になるべく奮闘中です。
私も補助者として日々感じたことをブログで綴っていますので、よろしければ覗いてみて下さい。ご指摘等いただければ幸いです。
今後とも宜しくお願いします!
2. Posted by 管理人   2005年09月26日 11:33
こちらこそよろしくお願いします。
私よりマメに更新していてすばらしいですね。
勉強も頑張ってください。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
人間ドック ▽・w・▽トサカのピリ辛和え